クリーム色のカーディガンのゾウが鼻で大きな黄色い菊を掲げ、足元に小さな花瓶

11月の誕生月の花

  • キク
  • シャクヤクほかに挙げられる花

11月の誕生月の花はキク(菊)で、シャクヤクを並べる表もあります。

キクは3つの出典すべてが11月に挙げる花です。Old Farmer’s Almanac の11月はキクだけですが、2026年8月に表を改めた Farmers’ Almanac は peony を2番目の花として加えました。4月のシャクヤクとは出典が異なり、意味もそれぞれ別に付けられています。

キクの西洋の意味は「忠誠」「友情」「喜び」で、日本の花言葉は「信頼」「高貴」「高潔」です。その一方で、日本ではキクは弔事を代表する花とされ、日本の花店もお見舞いには贈らない花として挙げています。同じ花への感じ方が、日英でかなり違う月です。

この月の花

キクChrysanthemum

日本の花言葉:
信頼、高貴、高潔、高尚
日本の花言葉:
うれしい夢

キク属(Chrysanthemum)。現代の農事暦は「忠誠、誠実、喜び」を挙げ、日本の花言葉は「信頼」「高貴」「高潔」です。色で意味が変わり、白は1884年の本でもアメリカ花卉協会でも「真実」とされます。黄色については、英語圏で報われない愛を表すという説もあります。

シャクヤクPaeoniaほかに挙げられる花

日本の花言葉:
恥じらい、はにかみ

11月にシャクヤク(Paeonia)を挙げているのは Farmers’ Almanac だけで、意味は「繁栄」「幸せな結婚」です。日本の花言葉は「はにかみ」。出典はボタンとシャクヤクを分けていないため、ボタンとして読むなら日本の花言葉は「富貴」「王者の風格」になります。

よくある質問

11月生まれの人にキクを贈っても失礼になりませんか?

英語圏のキクは友情や喜びを表す明るい花ですが、日本では弔事の花として受け取られることがあり、お見舞いには避けるのが一般的とされています。相手が日本の習慣になじんでいるなら、Farmers’ Almanac が11月に挙げるシャクヤクにする方法もあります。

日付ごとの誕生花の表はどれが正しいのですか?

正解にあたる表はありません。日本には日付ごとの誕生花の一覧がいくつも出回っていますが、出典を示しているのは日本花の会など一部だけで、同じ日付でも花が違うことは珍しくありません。このページの日付ごとの花は、1825年のイギリスでホーンがまとめた花暦をもとにした、歴史的な一覧です。

誕生月の花と花言葉は文化的な言い伝えです。月の花は『The Old Farmer’s Almanac』『Farmers’ Almanac』、米国花卉協会、日ごとの植物はウィリアム・ホーン『The Every-Day Book』(1825年)にもとづいています。