ペーパーホワイトNarcissus papyraceus 等
学名は Narcissus papyraceus などで、白い花のスイセンです。現代の農事暦は「新しい年への願い」「無条件の愛」などを挙げます。日本ではペーパーホワイト専用の花言葉が確認できず、白いスイセン全般の花言葉として「神秘」「尊敬」が知られています。

12月の誕生月の花はスイセン(ペーパーホワイト)とセイヨウヒイラギで、ポインセチアを加える表もあります。
12月は英米の出典がスイセンとヒイラギでそろう月で、アメリカ花卉協会はそこにポインセチアを加えています。ここでいうヒイラギはクリスマスの飾りに使われるセイヨウヒイラギ(モチノキ科、Ilex aquifolium)で、日本で節分に飾るヒイラギ(モクセイ科、Osmanthus heterophyllus)とは科から違う植物です。
西洋では、ペーパーホワイトに「希望」「よい願い」「誠実」、セイヨウヒイラギに「家庭の幸せ」という意味が与えられています。1884年の本のヒイラギは「先見の明」で、日本の花言葉「将来の見通し」とよく対応します。年の終わりの月らしく、これからの1年を見通す言葉が集まっています。
学名は Narcissus papyraceus などで、白い花のスイセンです。現代の農事暦は「新しい年への願い」「無条件の愛」などを挙げます。日本ではペーパーホワイト専用の花言葉が確認できず、白いスイセン全般の花言葉として「神秘」「尊敬」が知られています。
モチノキ属の Ilex aquifolium で、日本ではクリスマスホーリーとも呼ばれます。日本の花言葉は「将来の見通し」「清廉潔白」。西洋ではアメリカ花卉協会と Farmers’ Almanac が「家庭の幸せ」、1884年の本が「先見の明」を挙げています。赤い実をつけるのはこちらのヒイラギです。
トウダイグサ属の Euphorbia pulcherrima。12月の花として挙げているのはアメリカ花卉協会だけです。日本の花言葉は「祝福」「聖夜」で、赤い品種には「私の心は燃えている」という言葉もあります。日本の園芸メディアにも、12月の誕生月の花としてポインセチアを選ぶものがあります。
違います。節分に飾るヒイラギはモクセイ科の Osmanthus heterophyllus、クリスマスに赤い実とともに飾るのはモチノキ科のセイヨウヒイラギです。12月の誕生花として英米の表にあるのは後者です。
アメリカ花卉協会は12月の花としてポインセチアを挙げていますが、同協会の花言葉の一覧には項目がなく、1884年の花言葉の本にも載っていません。そのためこのページでは日本の花言葉だけを紹介しています。日本ではピンクに「思いやり」、白に「あなたの祝福を祈る」という言葉も知られています。
1月カーネーションスノードロップ
2月スミレプリムラ(プリムローズ)
3月ラッパズイセンキズイセン(ジョンキル)
4月デージー(ヒナギク)スイートピー
5月スズランサンザシ(セイヨウサンザシ)
6月バラスイカズラ(ハニーサックル)
7月ラークスパー(チドリソウ)スイレン
8月グラジオラスポピー
9月アスターアサガオ
10月マリーゴールドコスモス
11月キク
12月ペーパーホワイトセイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)誕生月の花と花言葉は文化的な言い伝えです。月の花は『The Old Farmer’s Almanac』『Farmers’ Almanac』、米国花卉協会、日ごとの植物はウィリアム・ホーン『The Every-Day Book』(1825年)にもとづいています。