グラジオラスGladiolus
- 日本の花言葉:
- たゆまぬ努力
- 日本の花言葉:
- ありきたりではない愛
グラジオラス属(Gladiolus)。アメリカ花卉協会と Farmers’ Almanac は「強い意志」「誠実さ」を挙げ、日本の花言葉は「たゆまぬ努力」「ありきたりではない愛」です。1884年の本にはグラジオラスの項目がなく、意味はおもに現代のアメリカで付けられたものです。

8月の誕生月の花はグラジオラスとポピーです。アメリカ花卉協会はダリアも挙げています。
グラジオラスは3つの出典が一致して8月に置く花です。2つの農事暦はポピーを組み合わせ、アメリカ花卉協会はダリアを添えています。ダリアについては同協会の花言葉の一覧に項目がなく、西洋の意味として確かめられるのは1884年の本のものだけです。
グラジオラスの英語の意味は「強い意志」「誠実さ」で、日本の花言葉の「たゆまぬ努力」と近い方向を向いています。ポピーは1884年の本とアメリカ花卉協会がともに「慰め」とし、日本でも「なぐさめ」が知られています。夏の盛りの8月は、芯の強さとやさしさを表す花が並ぶ月です。
グラジオラス属(Gladiolus)。アメリカ花卉協会と Farmers’ Almanac は「強い意志」「誠実さ」を挙げ、日本の花言葉は「たゆまぬ努力」「ありきたりではない愛」です。1884年の本にはグラジオラスの項目がなく、意味はおもに現代のアメリカで付けられたものです。
ケシ属(Papaver)。赤いポピーの意味は、1884年の本でもアメリカ花卉協会でも「慰め」です。日本の花言葉は「なぐさめ」で、日本ではアイスランドポピー(Papaver nudicaule)の花言葉として紹介されることがあります。日英で意味がぴたりと合う花の1つです。
ダリア属(Dahlia)。日本の花言葉は「エレガント」「栄華」と華やかです。英語で確かめられるのは1884年の本の「不安定」だけで、日英で印象が大きく違います。日本では9月の誕生月の花とする例もあり、季節の扱いも国によって異なります。
日本の花言葉は「エレガント」「栄華」など前向きなものが中心です。ただ英語の古い花言葉の本では「不安定」とされ、日本にも「移り気」を挙げる解説があるという説もあります。どの文化の意味を伝えたいかを先に決めておくと迷いません。
赤いポピーの「慰め」は、悲しみに寄り添う意味合いを持っていますが、否定的な言葉ではありません。Old Farmer’s Almanac はポピーを追悼や平和とも結びつけていて、英語圏では記念の花としての顔もあります。
1月カーネーションスノードロップ
2月スミレプリムラ(プリムローズ)
3月ラッパズイセンキズイセン(ジョンキル)
4月デージー(ヒナギク)スイートピー
5月スズランサンザシ(セイヨウサンザシ)
6月バラスイカズラ(ハニーサックル)
7月ラークスパー(チドリソウ)スイレン
8月グラジオラスポピー
9月アスターアサガオ
10月マリーゴールドコスモス
11月キク
12月ペーパーホワイトセイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)誕生月の花と花言葉は文化的な言い伝えです。月の花は『The Old Farmer’s Almanac』『Farmers’ Almanac』、米国花卉協会、日ごとの植物はウィリアム・ホーン『The Every-Day Book』(1825年)にもとづいています。