ラッパズイセンNarcissus
- 日本の花言葉:
- 再生
- 日本の花言葉:
- 尊敬
スイセン属のうち、中心の副花冠がラッパ状に長く伸びるものがラッパズイセンです。日本の花言葉は「再生」「尊敬」。西洋では、現代の農事暦が「再生と新しい始まり」、アメリカ花卉協会が「騎士道精神」、1884年の本が「敬意」を挙げていて、尊敬の意味は日英で重なります。

3月の誕生月の花はスイセンの仲間で、ラッパズイセンとキズイセン(ジョンキル)が挙がります。
3月は4つの出典がそろってスイセン属(Narcissus)を選んでいて、表のばらつきが小さい月です。Old Farmer’s Almanac は jonquil を daffodil の一種と説明しています。つまり2つの花は、同じ属の中で呼び分けられた別々の種類ということになります。
花言葉は、どこまで細かく花を特定するかで変わります。ラッパズイセンは西洋で「再生」「新しい始まり」、日本でも「再生」「尊敬」です。キズイセンは1884年の本で「愛が戻ることを願う」とされ、日本で黄色いスイセンに当てられる「もう一度愛してほしい」と、ほとんど同じ気持ちを表しています。
スイセン属のうち、中心の副花冠がラッパ状に長く伸びるものがラッパズイセンです。日本の花言葉は「再生」「尊敬」。西洋では、現代の農事暦が「再生と新しい始まり」、アメリカ花卉協会が「騎士道精神」、1884年の本が「敬意」を挙げていて、尊敬の意味は日英で重なります。
学名は Narcissus jonquilla。1884年の本の意味は「愛が戻ることを願う」で、現代の農事暦も「報われる愛情」としています。日本ではキズイセン専用の花言葉が確認できず、黄色いスイセン全般の花言葉として「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」が知られています。
スイセン属全体については、日本に「うぬぼれ」「自己愛」という花言葉があり、1884年のイギリスの本でも Narcissus は Egotism(自己中心)とされています。ただ、ラッパズイセンに限れば日英とも「再生」系の明るい意味が中心です。
同じとは限りません。日本の「◯月◯日の誕生花」は、花の団体や花店がそれぞれ作った一覧で、同じ日付でも表によって花が変わります。このページの日付ごとの花は、イギリスで1825年に出たホーンの花暦をもとにしたもので、日本の一覧とは別の系統です。
1月カーネーションスノードロップ
2月スミレプリムラ(プリムローズ)
3月ラッパズイセンキズイセン(ジョンキル)
4月デージー(ヒナギク)スイートピー
5月スズランサンザシ(セイヨウサンザシ)
6月バラスイカズラ(ハニーサックル)
7月ラークスパー(チドリソウ)スイレン
8月グラジオラスポピー
9月アスターアサガオ
10月マリーゴールドコスモス
11月キク
12月ペーパーホワイトセイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)誕生月の花と花言葉は文化的な言い伝えです。月の花は『The Old Farmer’s Almanac』『Farmers’ Almanac』、米国花卉協会、日ごとの植物はウィリアム・ホーン『The Every-Day Book』(1825年)にもとづいています。