ベリー色のスカーフを巻いた柴犬が、小さな木の門のそばで小さなランプを掲げて立っている絵

戌年(いぬ年)生まれ

一度信じた相手を守り抜く、誠実で正義感の強い人

相性のいい干支:とら、うさぎ、うま

誠実で面倒見がいい、というのが戌(いぬ)年生まれのよくある人物像です。友人が引っ越すと聞けば軽トラックを手配し、後輩が落ち込んでいれば仕事帰りにラーメンに誘う。言葉より行動で気持ちを示すタイプです。渋谷駅前の忠犬ハチ公像が今も待ち合わせ場所として親しまれているように、日本では犬は忠実さの象徴として身近な存在です。

正義感が強く、ずるいことや不公平な扱いには敏感に反応します。そのため物事を白黒はっきりさせたがり、グレーな妥協を受け入れにくい面も。初対面の人には少し警戒心を見せますが、信頼した相手とは長い付き合いになります。心配性なところもあり、旅行前には天気予報と交通情報を何度も確認し、友人の分まで雨具を用意していたりします。

この干支の年

1934(木)、1946(火)、1958(土)、1970(金)、1982(水)、1994(木)、2006(火)、2018(土)、2030(金)

長所

  • 約束を守り、困ったときに頼れる存在でいられます。
  • 不公平なことを見過ごさず、弱い立場の人をかばえます。
  • 責任感が強く、任された役割を最後まで果たします。

つまずきやすいところ

  • 心配が先に立ち、まだ起きていないことまで悩んでしまいます。
  • 白黒をつけたがり、柔軟な落としどころを探すのが苦手です。

恋愛

戌年生まれは、恋愛でも一途で誠実です。相手の話をよく聞き、待ち合わせの時間をきちんと守り、困ったときには真っ先に駆けつけます。隠しごとには敏感で、信頼が揺らぐと不安が一気に膨らみがち。予定や交友関係を自然に共有してくれる相手だと安心でき、互いの家族や友人も含めた温かい関係を築いていきます。

仕事

職場では、総務、人事、医療、公務、カスタマーサポートなど、人を支え公正さが求められる仕事で信頼されます。ルールや手順をしっかり守るので、チームの中でコンプライアンスの番人のような役割を担うことも。一方で、方針が急に変わると戸惑いやすい面があります。変更の理由を納得いくまで確認してから動くと、持ち前の責任感がしっかり生きます。

十二支それぞれとの相性

よくある質問

戌年生まれと相性がいい干支は?

戌と支合になるのは卯(うさぎ)で、誠実な戌と気配り上手な卯が安心感を分け合う組み合わせとされます。三合は寅(とら)・午(うま)・戌の三つで、正義感と行動力を共有する仲間とされます。こうした関係は伝統的な目安で、二人の未来を言い当てるものではありません。

1982年生まれの干支は?

1982年は壬戌(みずのえいぬ)の年で、日本の数え方ではこの年の元日から大みそかまでに生まれた人がみな戌年です。年賀状に描く干支も同じ区切りです。一方、四柱推命などでは立春(2月4日ごろ)で年が替わるため、1月と2月初めの生まれは、占いでは前年の辛酉(かのととり)として扱われます。

干支と相性は、伝統文化と娯楽としての参考情報です。恋愛や人生の行方を予測するものではありません。大切な決断は、実際の対話や専門家の意見をもとに考えるのがいちばんです。