四柱推命 無料計算:生年月日で命式を出す
生年月日と出生時刻、性別を入れると、四柱推命の命式(年柱・月柱・日柱・時柱)を出します。日干、通変星、蔵干、十二運星、五行のバランス、10年ごとの大運まで一度に表示します。性別は大運の順行・逆行を決めるためだけに使います。出生地を選ぶと真太陽時に補正することもできます。無料で、計算はブラウザの中だけで行います。
十の日干
四柱推命とは
四柱推命は、生まれた年・月・日・時刻をそれぞれ天干と地支の組み合わせ(干支)で表し、その配置から性格や人生の流れの傾向を読む占術です。中国で生まれ、宋の時代ごろに日の干を中心に読む今の形が整ったとされ、日本には江戸時代に伝わって独自に発展しました。四つの柱にそれぞれ二字ずつ、合わせて八字になるため、中国や台湾では「八字」とも呼ばれます。
天干は甲から癸までの十、地支は子から亥までの十二で、これを順に組み合わせると六十通りの干支ができます。六十で一巡りするので、六十歳を還暦と呼ぶのもここから来ています。年・月・日・時刻のどれもがこの六十干支で数えられ、生まれた瞬間の時間を四つの干支で書き表したものが命式です。
中心は日干です。日柱の天干にあたります。四柱推命では日干が自分自身を表すとされ、ほかの七字が日干から見てどんな関係にあるかによって、通変星や五行の強弱を読んでいきます。
命式の見方
命式は年柱・月柱・日柱・時柱の四つの柱からなり、それぞれ上に天干、下に地支が並びます。地支の中には蔵干と呼ばれる天干が一つから三つ含まれ、本気・中気・余気に分かれます。たとえば寅には甲・丙・戊が蔵されています。この計算では五行のバランスを出すとき、天干を1、蔵干の本気を1、中気を0.5、余気を0.3として数えています。
通変星は、日干とほかの干の五行の関係を十の名前で表したものです。日干と同じ五行が比肩・劫財、日干が生む五行が食神・傷官、日干が剋す五行が偏財・正財、日干を剋す五行が偏官・正官、日干を生む五行が偏印・印綬で、陰陽が同じか違うかで二つに分かれます。性格や人間関係を語るときにもっともよく使われる言葉です。
十二運星は、日干が各地支の上でどんな勢いにあるかを、長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養という人の一生の段階にたとえたものです。名前は人生の場面を借りていますが、エネルギーの強弱の段階を表すたとえで、出来事を予言するものではありません。「死」や「病」が出ても、そのような出来事が起こるという意味ではありません。
年・月・日の区切り
四柱推命の一年は、元日や旧正月ではなく立春(毎年2月4日ごろ)から始まります。そのため1月や2月初めに生まれた人は、年柱が前の年の干支になります。月の区切りも暦の1日ではなく、二十四節気のうちの「節」にあたる節入りの日時です。たとえば3月6日ごろの啓蟄を過ぎると卯の月に入ります。
日の区切りは午前0時です。日本の四柱推命ではこのやり方が一般的で、この計算もそれに合わせています。23時台に生まれた人は、日柱はその日のまま、時柱は子の刻になります。中国や台湾の一部の流派は23時で日付を変える(子初換日)ため、23時台生まれの人はほかの計算サイトと日柱が違うことがあります。
時柱は一日を二時間ずつ十二に分けた時刻(子の刻、丑の刻…)で決まります。子の刻は23時から1時、丑の刻は1時から3時というように、奇数時ごとに切り替わります。
出生時刻の補正
日本標準時は、東経135度(兵庫県明石市)で太陽が南中する時刻を基準にしています。初期設定では「補正しない」になっていて、入力した時刻をそのまま使います。日本で出版されている四柱推命の本や、多くの計算サイトも経度の補正をしていないため、ほかで出した命式と比べやすくするためです。
補正を希望する場合は、出生地(47都道府県の県庁所在地)を選ぶと、経度の差(1度につき4分)と均時差を加えた真太陽時で計算します。たとえば札幌は約25分進み、那覇は約29分遅れます。また、1948年から1951年の夏時間(サマータイム)の期間に生まれた場合、出生地を選ぶと時計を1時間戻してから計算します。
補正の幅は数分から数十分ですが、生まれた時刻が奇数時の境目に近いと、その差で時柱が変わることがあります。母子手帳の記録にも数分のずれはあり得るため、境目に近い人は前後の時刻でも命式を出して見比べるのが昔からよく行われるやり方です。
大運の出し方
大運は月柱を起点に、10年ごとに切り替わる干支で人生の時期ごとの流れを表します。年干が陽(甲・丙・戊・庚・壬)の男性と、陰(乙・丁・己・辛・癸)の女性は順行で、月柱から先の干支へ進みます。陰の年干の男性と陽の年干の女性は逆行で、月柱から前の干支へさかのぼります。性別の入力はこの順逆を決めるためだけに使います。
最初の大運に入る年齢を立運といい、生まれた時刻から節入りまでの日数で決まります。順行なら次の節入りまで、逆行なら前の節入りまでの日数を数え、伝統的なやり方で3日を1年として換算します。この計算では立運の年齢を数え年で表示しています。
大運そのものに良い悪いはありません。同じ大運でも、もとの命式によって意味合いは変わり、命式と大運の組み合わせの中で読むものです。
四柱推命でわかること・わからないこと
四柱推命が得意とするのは、傾向を言葉にすることです。何を大切にしやすいか、どこでつまずきやすいか、どんな相手とかみ合いやすいか、人生の時期ごとにどんなテーマが出やすいか。自分の経験と照らし合わせ、当たっていると感じる部分とそうでない部分を確かめる、自分を見つめる手がかりとして使えます。
具体的な出来事を予言することはできません。同じ日時に生まれた人は大勢いて、育つ環境も選ぶ道も違います。体の不調、お金の運用、法律上の争いについて判断するものでもありません。そうした問題は、それぞれの専門家に相談するのが確かです。
身強・身弱の判定や用神の選び方は流派によって考え方が大きく違うため、この計算では判定していません。表示しているのは暦の規則に沿って出した命式と、伝統的な考え方をもとにした一般的な説明で、文化と娯楽としての参考です。
よくある質問
四柱推命の命式とは?
生まれた年・月・日・時刻を、それぞれ天干と地支の組み合わせで表した表のことです。年柱・月柱・日柱・時柱の四つの柱に、蔵干、通変星、十二運星などを書き添えたものが一般的な命式で、四柱推命ではこれをもとに性格や時期の流れの傾向を読みます。
出生時刻がわからなくても大丈夫?
年柱・月柱・日柱の三柱だけでも命式は出せます。自分を表す日干や五行の大まかなバランスはわかりますが、時柱の二字が欠けるぶん、通変星や五行の数え方が少し変わります。朝か夜かくらいはわかる場合、考えられる時刻でいくつか出して見比べる方法もあります。
生まれ年の干支と年柱が違うのはなぜ?
四柱推命の一年は立春(2月4日ごろ)から始まるためです。元日から立春の前日までに生まれた人は、年柱が前の年の干支になります。また、一般に言う生まれ年の干支は年柱のことで、日干とは別物です。
算命学・九星気学との違いは?
算命学も干支を使う中国由来の占術ですが、日本で独自の体系に整えられ、星の名前や読み方が四柱推命とは違います。九星気学は一白水星から九紫火星までの九つの星を生まれ年や月に当てはめるもので、干支の八字は使いません。同じ生年月日を別の角度から見る方法として並べて比べることができます。
五行がない命式は悪い?
悪くありません。天干と地支の本気に五つの五行がそろわない命式はよくあり、蔵干には含まれていることも多くあります。足りない五行が必要な五行とは限らず、命式全体のバランスの中で見るものです。
四柱推命は当たる?
命式そのものは暦の規則で計算するため、同じ条件なら誰が出しても同じになります。読み方は流派や鑑定する人によって違い、人生の出来事を予言できるという科学的な根拠はありません。自分を知るための伝統文化の道具として、大きな決断は自分の判断と専門家の意見をもとにするのが確かです。
四柱推命は伝統文化であり、このページの内容は自分を見つめるための娯楽としての参考で、未来の予言ではなく、医療・お金・法律の専門家の助言の代わりにもなりません。









